青梅マラソンの写真集&レポート

 第47回青梅報知マラソンはさる2月17日(日)快晴の下、約1万8千人が参加し青梅路を颯爽と駆け抜けました。
今回の大会には箱根で名を馳せた新山の神・柏原竜二選手(富士通)、伊藤正樹、谷川智浩(共にコニカミノルタ)選手、ボストンマラソンの招待ブランデン・マーチン選手をはじめ、各大学の陸上部の面々がいっぱい走っていました。
 往路6k付近は柏原、伊藤選手らの実力者が一団でアッという間に通過、復路22kでは伊藤選手が山の神を5mほどリードして通過。結果は優勝が伊藤選手で新記録の1時間30分21秒、柏原選手は後続に惜しくも抜かれ1時間31分49秒で第3位でした。レース後記者会見で、柏原選手は「来年も出たい」と異例の速さでリベンジ宣言。一部報道ではあの「公務員ランナー」の川内優輝選手(埼玉県庁)青梅参戦を希望しているとかで、第48回は「新山の神」VS「市民ランナー」の対決が実現するかも?と、いまからたのしみです。
 今回は当はしかみ会からも総勢8人が青梅に挑みました。10Kに2チーム7名、30Kに塩垣監事がエントリー。
 そもそも参加に至った経緯を述べると長くなりますが、昨年の応援の後の慰労会である人の我々も走れるのでは?との発言から、じゃ出ようじゃないか!ということになり、休日には塩垣コーチの指導の下で皇居の周回コースで練習を積むこと4か月(実際は?)そしていざ出陣。10K男子・混成チームに参加34組中、チームはしかみが26位、はしかみ会が32位と大健闘。
 また30Kに参加した塩垣監事は2時間33分08秒で50代女性の部42位、女性全体でも213位と好成績でした。
 朝早くから選手、そして応援に駆け付けてくれた皆様、本当にお疲れ様でした。

レポート : 野沢副会長
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