本家のいちご煮祭りに参加してきました(内城)

 濱谷事務局長とセレモニー参加前に町長宅を訪問、85才でお元気なお母様ともお会いし、階上町の歴史の全てを知ると言っても過言ではない旧家の濱谷邸から会場に向かう。
 子供たちの元気な伝統芸能の舞い姿に町の元気を感じました。懸命に舞う姿、それを見守る家族応援隊、指導する先生方には敬意を表します。
 33キロの潮風トレールを行く30~40名の団体が会場を横切って行ったが既に動き出している我が町をたくさん訪ねて欲しい。
 待ちに待った箸の立ついちご煮、しらす丼、我が町の味は絶品。
 以前、階上町についての「田村プラン」を戴き今回1千坪の自宅訪問しお話を伺い、田村元校長の実践ぶりには驚きでした。山のようなにんにくは来年の種とか、昨年トウモロコシは2万本収穫、県内でも一番大きいと石釜も手作りとか、奥様は彫刻、ご本人は絵画アトリエも持ち秋には個展も開くとか、軽々にふるさとのためとか、町おこしとか思いつきの話はとてもできません。
 定年後は全てを断っての晴耕雨読の第二の人生を作物の成長に語りかけるように向き合い最高の時を過ごしているようでした。言葉は少ないが階上町を何とかしたい思いは手に取るように伝わってきました。

ふるさとはしかみ会会長 内城美名生
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