会員のみなさまへ

 今年も残すところわずかとなりました。
我が町のすばらしい活躍がありました。
11月8日は階上町消防団(内城慶富団長)が東京臨海広域防災公園(有明)にて第24回全国消防操法大会に青森県を代表に出場しました。結果は団体の小型ポンプの部11位(24都道府県中)、個人の部で優秀選手賞(小型ポンプの部) 2番員佐京喜一(階上町消防団 第1分団 部長)2番員(選手は1番員、2番員、3番員で出場する)では日本一に輝きました。全国消防分団2,200団体の予選を勝ち抜いての全国大会での出場となりました。選手のご家族総勢50名近い応援団となり特設スタンドからはしかみ会も応援に駆けつけました。

内城慶富団長とふるさと会のメンバ

内城慶富団長とふるさと会のメンバ

全国消防操法大会の様子

全国消防操法大会の様子

 大会2日前は内城団長と幼いころ20人ほどで二手に分かれて、真冬の月明かりの下で、汗ばむほど走り回ってチャンバラごっこをやった話をして盛り上がった。敵方に切られたら見方がタッチするまでは生き変えられないと言うルールを健気にも守って遊んだ幼いころが懐かしく、ふるさとの野山に一挙に引き戻されたひと時でした。当時から半世紀も過ぎてその時の少年が日常の農作業の合間を縫って週に3~4回の過酷な練習を積み上げてこのような大舞台まで出てくるとは思いもよらない感動をもらった。
また30年前に全国大会に出るために当時の消防自動車は窓もない車両で吹きさらしのままで防寒着を着て25時間もかけて階上から横浜の会場まで来たと土橋栄三氏は語っていた。
 改めて我が町の力強さを感じた一日でした。
(内城 会長)

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