2016年 新年のごあいさつ

 会員の皆様
 あけましておめでとうございます。
本年は皆様にとって、幸多い輝かしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
 昨年は、ラグビーの日本代表チームの善戦に日本中が歓喜しました。その強さの秘訣が、選手の意識改革にあることを知り、改革の重要性を改めて強く意識したところであります。
 私は、東京青森県人会の副会長を仰せつかり、友好団体の交流会に数多く参加しました報告を例会でしたところ、同じ県人同志が集まる事は、親睦を深めてそれなりの意義はあるが、このエネルギーをもっと青森県、それぞれの市町村を全国に向かって発信するエネルギーにすべきではないかとの話題になりました。
 県人会の役員となり、会の1,300万円程の一般会計の疑問を感じ、2年がかりで改善を申し立て、昨年やっと10月に改善され、年間200万円程度の財務改善が出来ましたが、周辺の工夫で更に財務改善が出来ると引き続き提案しています。しかしながら、この誰でもわかるような改善案に対して、一部からの無視と抵抗が大きくあきれ果てるやら驚きました。
 我が町へも、先の東日本大震災で荒廃した町へ、桜の木の植林をと提案して、もう3年になりますが、今もって何のリアクションもありませんがいかがなものか。ふるさとはしかみ会としても、真剣にかつ活発な議論を通じて、なにか少しは町の為になったなあと、実感できる事に将来を見据えた活動を実行していく決意であり、会員の皆様とともに力を合わせて進んでいきたいと思います。
 年頭にあたり、皆様のご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げまして、新年の挨拶とさせていただきます。

ふるさとはしかみ会会長 内城美名生
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