今日はふるさとはしかみ会の記念植樹にご参加いただき、またここまでたどり着くには町長はじめ役場の皆さまにいろいろとご配慮いただいたき感謝申し上げます。
ふるさとを離れて半世紀経ちました。
ふるさとが災害を受けてもなんの手助けも出来ないまま、月日の流れる速さと、無力さに歯がゆさを感じておりました。ふるさとのためと最初は思っていましたが、そうせずにはいられない自分自身のためではないかと言う思いに変わってきました。どこか心の片隅にふるさとに対しての後ろめたさがありますが・・・少し和らぐような気持ちになっております。
本事業に対しては会員の方はもとより、階上フアンの方からも過分のご支援をいただいております。下田造園下田社長からは我々の事業に賛同されて、しだれ桜1本ご寄付いただきました。また下田社長は私の高校の後輩と言うこれも何かのご縁と改めて感謝申し上げます。
春には・・・花見だ・・・ふるさとへ帰ろう・・・を合言葉に・・・・ふるさとへ帰る理由がひとつ増えたと喜んでおります。ふるさとはしかみ会一同のふるさとへ、熱い思いをこめて、ふるさとの安全を願い枝垂桜を贈呈いたします。
本日はありがとうございました。
平成28年7月2日
ふるさとはしかみ会
会長 内城美名生
ふるさとはしかみ会
会長 内城美名生


